研究紹介

本研究室は,輸送機器(航空機、ヘリコプター、新幹線、モーターサイクル、船舶等)の構体構造やそのパワーユニットのための強度設計法として、疲労強度設計法や破壊力学を用いた損傷許容設計法の開発を行っています。各研究開発の目標は、破壊現象の解明により評価基準ないし現象の予測方法を作ることを通して、設計者に利用し易い設計方法を構築するところまでとしています。対象となる材料は、金属、CFRP、GFRP、CMC、セラミック等、多岐に渡ります。

また、FRPの研究においては、新しい製品や新しい部品の使われ方を想定して、どのような強度評価が必要になるか、その評価方法や評価方法に適した新しい試験方法の開発も行っています。

研究業績では,各輸送機器に対応して発表してきた内容を紹介します.

 

 

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