「カメハチ」子どもワークショップを開催

3/31、4/1と2日間にわたり、半田市亀崎町にて子ども達に「カメハチ」を作ってもらうワークショップを行いました。 「カメハチ」とは植木鉢で、「セコ」という亀崎地区の特徴的な路地空間の井戸端に置かせていただきます。 セコ道の奥にひっそりとある井戸。その静かで時が止まったかのような魅力に、オヤっと気づいて欲しい。ハチを作った亀崎小の子ども達にいつまでもこの町への愛着を持って欲しい。という願いを込めて3年生が中心でこの「カメハチ」を企画しました。海辺の町にふさわしく青を中心に鮮やかな色のハチになっています。学生達が半年前から亀崎の方々に相談開始し、ご理解をいただきこの日を迎えることができました。 この間、亀崎まちおこしの会の石川様、日本福祉大の池脇先生、建築家の市川様、亀崎児童センターの皆様に多くの助力をいただき感謝いたします。

せこ道の井戸端にて。作った植木鉢を飾り、記念撮影をした子ども達と学生。

 

静かなせこ道の風景。

3/31 の「カメハチ」制作風景。

井戸水を利用して、みんなで花に水やり。

2018.3.31 中日新聞 知多版