半田市亀崎にてインスタレーション展示
半田市亀崎 浄顕寺にて、インスタレーション展示を行いました。
このインスタレーション展示は、3年生が一丸となって昨年度から準備を続けてきたもので、地域の方々と共に体験型アートを楽しむ企画です。
コロナ禍もあり苦労しましたが、ハレの日を迎えることができました。
浄顕寺の境内の中央に、銀杏の木を取り囲むように、視覚を惑わすようなインスタレーションが出来上がりました。
夕暮れ時から展示ははじまり、最初は銀色のうろこのような全体像が見えていますが、夜に向かってあたりが暗くなるに従い、来訪者がカラフルな光の投影機を持って、照らしながら鑑賞します。
二日間で約70名の地域の方々、子供達に来訪いただきました。
作品:【煌めきを纏う《Installation》】
古くから漁業や貿易を生業とし、海と共にあった街、亀崎。
魚の鱗を模した600枚のミラーは、銀杏の木を依代に渦を巻く。
亀崎一の古寺浄顕寺は、一夜限り海の煌めきを纏う。
当日の様子が、中日新聞に掲載されました。(2021年4月5日中日新聞朝刊尾近知総合版)