古い蔵の活用提案 オンライン会議
鳳来寺参道は典型的な里山で、かつては参拝者が絶えなかった地域であり、文化財価値がある屋敷や街並みが残ります。本活動では、そのような由緒ある建築群を、地域の社会資本として捉え、建築学科の学生たちと地域の方々が協働して保存・活用を提案していくことで、地域活性化につなげることを目指しています。
今回は、古い蔵を子どもの遊び場として活用する提案について、子ども塾の運営者と豊橋技科大の大学生とzoomにて打ち合わせを行いました。
学生より、改修提案3案を提示し、様々なコメントをいただきました。
対話の中では、子どもが発達過程の中で「できた」を感じるような階段などのつくり方についてなど、専門をまたいだ議論を行うことができました。学外の人との対話を通して大いに刺激を受けることができたものと思います。