愛知建築士会学生コンペ2025「まちづくり部門」にて受賞

2025年度の「愛知建築士会学生コンペ」において、まちづくり部門において入賞を受賞しました。

地域課題と真摯に向き合い、独自の視点で提案をまとめたチームの成果をここにご報告いたします。


■ 入賞:亀崎プロジェクト -せこみち、みっけ!

半田市亀崎地区の伝統的な細街路「せこみち」に注目。緻密なフィールドワークに基づき、路地から広がる新しいコミュニティの形を提案しました。

4年:田中健翔、宮﨑遥朋、行時杏菜、俵山隼輔、寺西知慧、村林愛斗、鈴木遥翔、杉浦梨咲

https://www.aichishikai.or.jp/news/?id=528

愛知県半田市亀崎町には、「せこみち」と呼ばれる歴史ある細い路地が網羅されています 。かつては子供たちの遊び場でしたが、近年は少子高齢化で静まり返っていました 。そこで大学生たちが、路地の植物などに子供たちが名前をつけるプロジェクトを企画しました 。

1. 「せこみち」を探検して名付け

地元の小学生52名が「名付け親」となり、路地裏を探検して気になったモノに名前をつけました 。子供たちの自由な感性で、何気ない風景に新しい個性を吹き込んでいきました 。

2. ネームプレートの製作と設置

子供たちは自分が選んだ色でネームプレートを製作しました 。これらは、風雨に強く周囲の風景に馴染むよう、高さや土台まで細かく設計されています 。

3. まちに生まれた温かい交流

設置後、散歩中にプレートを眺める人が増え、住民と子供たちの間で名前の由来を巡る会話が生まれるようになりました 。静かだった路地が、名付けを通じて再び愛着の湧く場所へと変わり始めています 。