「愛・地球博20祭」彩の回廊

愛知県主催の「愛・地球博20祭」(万博開催後20年のイベント)で、学生の作品が展示されました。
モリコロパーク内4箇所に設置された木のフレームに対して、4箇所×6ターム=24チームが演出する「彩(いろどり)の回廊」という企画。
生田研メンバーの作品はミラーパネルに対して、空や草、フレーム、人など様々な要素が複雑に映り込み、その間を探索的に歩いていただくという内容。テーマ説明は下記の通りです。
「情報にあふれた社会では、私たちは多くを「画面越し」に見ている。けれどその視線は一方向に固定され身体は置き去りのままに・・・。鏡はただ映すだけでなく見ることを揺さぶる。動くことで変わる像。映るものと映らないもの、その狭間にある気配。鏡を通して見えてくるのは見落としていた豊かさかもしれない。」


企画段取りから、ラストは暑い中でパネルをワイヤーでつる作業も自分達で行い、大変だけれど面白い経験だったのでは。と思います。
同時期に、名城の谷田研と佐藤研も展示しています。その様子は大学hpに

https://www.meijo-u.ac.jp/mag/manabi/project/article-enjoy-2025-05.html

https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_31620.html