- 2024年09月11日
- 三木くんと杉山くんが電子情報通信学会ソサイエティ大会で発表しました
- 2024年08月30日
- 杉山くんがIEEE VTS Tokyo/Japan Chapter APWCS Student Paper Award,三木くんが同 Encouragement Awardを受賞しました
- 2024年08月23日
- 三木くん,岡屋くん,杉山くんが国際会議IEEE VTS APWCS 2024で発表しました
- 2024年07月25日
- 則武くんと大谷くんが電子情報通信学会WBS研究会で発表しました
- 2024年07月09日
- 杉山くんの論文がIEICE ComEXに採録されました
研究紹介
可視光を用いた無線通信技術
照明やディスプレイのLEDを送信機,室内カメラやスマートフォンカメラのイメージセンサを受信機とする可視光を用いた無線通信技術を研究開発しています.可視光通信は電波による混信がなく,指向性が鋭く通信範囲を限定できるといった利点があります.イメージセンサにより送受信機の位置特定やマルチデバイスとの通信も可能です.人の識別しにくい色成分を用いた信号変調,機械学習・Deep Learningを用いた信号検出・復調,イメージセンサのローリングシャッターを利用した高速伝送技術など,通信技術と映像技術を融合した研究を進めています.
ロボット制御のための無線通信技術
ロボットやドローンの高信頼な遠隔制御を行うための無線通信技術を研究開発しています.高信頼な無線制御を行うためには,コントローラとロボットの間で周期的な双方向通信の必要性や時間制約があったりと,汎用の無線通信とは求められる通信のあり方が異なってきます.フィードバック制御や自律分散制御などの様々な制御の目的に合わせた通信方式設計,ロボット開発の業界標準の一つである ROS (Robot Operating System)フレームワークやドローンのオープンソースフライトコントローラと親和性の高い通信方式設計など,通信技術と制御技術を融合した研究を進めています.