2018年度修士論文公聴会

2/7と2/8に応用化学専攻の修士論文公聴会が開催されました。才田研からは,5名の学生が下記のタイトルで公聴会に望みました。


  • 榊原 鑑 球形構造体を触媒担体として用いた新規白金担持触媒の合成と評価
  • 佐藤史彬 酸化ルテニウムナノシートをモデル電極として用いた電荷蓄積メカニズムの検討
  • 鈴木大介 層状酸化ロジウムの創製および層はく離に向けた検討
  • 平野晶子 遷移金属酸化物ナノ粒子における酸素還元反応場の検討
  • 水野真吾 還元性酸化チタンの光触媒能に対する酸素欠損サイトと結晶性の影響

応用化学専攻の修士論文公聴会は,発表が20分,質疑が10分であるため,これまでの実験量や考え抜いてきた時間に依存する出来だったと思います。また,専攻の先生方から厳しい質問を受けて回答に窮する姿が見受けられました。これまでの実験,修士論文の作成,公聴会での発表内容を振り返り反省すべき点は,必ず今後に活かして欲しいと思います。

まだ全てが終わったわけでは有りませんが,とりあえず,お疲れ様でした。

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