北欧メンバーと共同でデザイン・制作 : 国際交流を介した町づくり

8月24日より、フィンランドのタンペレ大学、スウェーデンのウメオ大学、デンマークのオーフス建築大学の研究者と学生が来日し、対面での国際ワークショップが始まりました。
このワークショップの前半は地域まちづくりの理論編で、主にフィールドワークを行い議論をしたり、町の人々にインタビューをしたりしました。(8/31には津島市長を表敬訪問いたしました。)
後半では実践編として、地域向けワークショップを開催し、銭湯にデザインインスタレーションをしかけます。
銭湯でのデザインインスタレーションは、普段の銭湯を2週間、北欧と日本文化の交流が感じられる特別展示の空間にしつらえて、地域の様々な方に訪れてもらおうという企画で、インテリアの要素を付加していくものです。現在、展示予定の北欧×日本が感じられる空間要素(のれん、家具、遊具など)を大学内で制作しています。北欧メンバーと名城生が混合した4チームにわかれて、各々担当の制作物に和気あいあいと取り組んでいます。

家具を製作するチーム
ヒンメリ作品(北欧のモビールと日本の風鈴をかけあわせたもの)を制作するチーム

遊具の色彩を決めているチーム
のれんを制作しているチーム
全体会議