地域の方々に、制作の計画案をプレゼンテーション

半田市 亀崎の「街かどサロンかめとも」にて、地域の方々と半田市役所の方々に、計画案をプレゼンテーションしました。

本活動では毎年、学生目線で地域資源の活用にむけたデザインを提案・実施しています。

今回は仲町通り沿いの商店の方々に、学生自らアポイントを取り、複数店舗の軒先に制作物をおいていただく計画を検討中です。いくつかの商店に賛同いただき、計画がより実現に近づいてきました。景観形成重点地区の目抜き通りで、町並みと呼応しながらも訪れる人に、問いかけや気づきを感じさせるものにしたいと企画されており、制作物はこの地域で特徴的な「鬼門地蔵」をテーマにしつつ、小さなファーニチャーを町に点在させるものです。 11月、学生たちは町の方々の集まる会合に参加し、自分達の案をプレゼンテーションしました。計画のコンセプトを説明し、制作物の模型などを見ていただきました。地域の方々からは、様々なコメントや、あたたかい応援のお声がけをいただき、学生達も今後の活動にむけて弾みがついた様子でした。

プレゼンテーションの後に、地域の方々の質問に答えていく
提案物の模型(景観形成地区になじんだ小さなファーニチャー)