子ども、森のワークショップを開催しました

11/23に新城市の秋のもみじまつりに合わせ、地域のこども達に向けて、空間展示のお披露目を行いました。子どもの、発想や行動を引き出すことを目指したロープの作品です。

当日は、多くの子ども達で賑わいました。子ども達は、高いところを目指して、ロープを登って行ったり、ハンモックのように寝そべってのんびりしたり、自分達の思い思いの形にロープを組み替えたりして、楽しんでいました。ロープは、骨格を形成する大ロープと、自由に組み替えが可能な小ロープで構成されており、小ロープは、子ども達の発想に合わせて、ブロックのように、自由につけかえることが可能になっています。子ども達は、自分で組み替えて作り上げたところで、佇んで本を読んだりするなど、自由な活動を展開していました。

学生たちは、自分達の想定してきた子どもの関わり方を、ある程度実現できて満足感を得るとともに、途中経過から最終日に至る苦労や反省なども含めて、大変勉強になりました。

子ども達が、思い思いの場所で関わり、楽しむ。
中にはハンモックがわりにして本を読む子も。

頂点を目指して登っていく少年。

学生達が、早朝から準備をしている様子。

森に広がった、空間展示の全景。

今回のワークショップのフライヤー。

学生とともに楽しむ子どもたち。