豊川市 御油にて、宿場町の歴史をヒアリング

かつて豊川市の御油町は東海道の江戸から35番目の宿場町として栄えました。そこに残る古い建物(旧竹屋)を保存していけないか・・ということで、5月から萩原研との合同で、御油連区の方々や豊川市教育委員会と検討会を開始しました。
6月には御油歴研究会の方から、御油宿の歴史などについて詳細な資料などを提供いただきお話を伺いました。続いて旧竹屋を活用するイベント開催を企画する方向で、関係者と学生達が意見交換を実施しました。
その後、旧竹屋を見学しました。旧竹屋の主であった土井家は定飛脚問屋であり、騎乗して馬荷を輸送する飛脚の人馬継立を行っていたとのことです。最後に御油の松並木まで、町並みを散策しました。

御油宿の町並みを散策
旧竹屋建物の内部見学
御油歴研究会の辻氏より説明を受ける学生達