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2022年度卒業式

2023年3月17日に卒業式が行われました。

研究室からは、修士学生1名、学部学生7名が卒業いたしました。

おめでとうございます。

応用物理学会会誌の英文紙 JSAP Reviewに掲載されました。

細胞にプラズマを直接照射し、その細胞の活動を制御するマイクロデバイスPlasma-on-Chipに関する研究紹介論文が、応用物理学会会誌の英文紙 JSAP Reviewに掲載されました。

 

Plasma-on-Chip: A microdevice for guiding cell fate

Shinya Kumagai, Mime Kobayashi, Tetsuji Shimizu, Minoru Sasaki

JSAP Review, 2022 Volume 2022 Article ID: 220417

https://doi.org/10.11470/jsaprev.220417

 

プラズマを用いたiPS細胞の分化制御に関する論文がCell PressのジャーナルHeliyonで公開されました。

プラズマを用いたiPS細胞の分化制御に関する論文がHeliyon誌で公開されました。

“Non-thermal atmospheric-pressure plasma potentiates mesodermal differentiation of human induced pluripotent stem cells”

Mime Kobayashi, Kiichiro Tomoda, Hirofumi Morihara, Michio Asahi, Tetsuji Shimizu, Shinya Kumagai

Heliyon, 8 (2022) e12009

応用物理学会誌『応用物理』9月号に研究紹介が掲載されました。

応用物理学会誌『応用物理』9月号に研究紹介が掲載されました。

表紙の写真も本研究のマイクロデバイスの成果です。

プラズマオンチップ:細胞の運命を導くマイクロデバイス

熊谷 慎也, 小林 未明, 清水 鉄司, 佐々木 実

2022 年 91 巻 9 号 p. 548-552
発行日: 2022/09/01
公開日: 2022/09/01

2022年度秋季応用物理学会(仙台東北大学@)で、9/21 シンポジウム「細胞運命を制御する応用物理:プラズマ・バイオ研究の融合による革新」を企画いたしました。

2022年度秋季応用物理学会(仙台東北大学@)で、9/21 シンポジウムT9「細胞運命を制御する応用物理:プラズマ・バイオ研究の融合による革新」を企画いたしました。

細胞が外部からの刺激に応じて応答することは古くから知られています。 科学者は、刺激を与えて細胞の運命を導き、人にとって有用な細胞を創り出してきました。 プラズマ科学分野では、物質の第4の状態であるプラズマを細胞に与える刺激として活用することで、細 胞増殖の促進や腫瘍細胞の選択的死滅などの実現してきています。 細胞運命を左右する刺激の本質は何か? 細胞運命の制御技術をどう革新していくのか? 本シンポジウムでは、ライフサイエンス、プラズマ科学、バイオMEMS、機械工学等の観点から議論します。