フレッシュ班実験風景
この日はフレッシュ班の本実験の日でした!
朝から夕方ぐらいまでかけた長時間の実験になりましたが、ゼミ生の3.4年生が手伝ってくれたおかげで楽しく実験できましたね(^o^)!
フレッシュ班の”フレッシュ”って何?って思った方きっとたくさんいますよね。
コンクリートが固まる前の軟らかい状態のコンクリートのことを、”フレッシュコンクリート”と呼んでいます。
1枚目の写真は、「スランプ試験」というコンクリートの流動性、つまりは軟らかさを測る試験の最中です。
2枚目はそのスランプ試験で求められるスランプ値を測っているところです。
この値が大きいほど軟らかい状態だと思ってください。
3枚目は「空気量試験」です。名前のままの試験でコンクリートの中にどれだけ空気が入っているのかを測定しています!
今紹介した試験は全てコンクリートが固まる前の、フレッシュな状態で測定しています。
私達フレッシュ班は、そんなフレッシュコンクリート(通称:生コン)に着目した実験をする班なので、固めるまえに捨ててしまいます。他の班と比べると形としては残りませんがとてもやりがいのある研究内容です!
根気強い方、やる気のある方、寺西研究室に入ったら是非フレッシュ班においでくださいませ。
(執筆:小林)