合同中間発表会

愛知工業大学瀬古研究室、金城大学朴研究室と合同で卒業論文合同中間発表会を行いました。
中間、とは名ばかりでほとんど完成した研究テーマを携えていざ発表!

 

コンクリートの表層品質評価のための新試験方法の開発、建築物に適した劣化調査・診断システムの構築、構造体コンクリートの乾燥収縮に関する暴露試験および解析……などなど、3年次から研究を重ねてきたテーマを初めて発表する場ということもあり、いつもとは違う緊張感の中、会は進行しました。
発表者25人、総計5時間にも及ぶ長時間の発表でしたが、なじみがない研究テーマも多く、聞きごたえがありました。

また、それぞれの発表ごとに先生方の質問を受け、自分たちの研究の穴なども見つかりここからさらに検討が必要に…。
やはり一つの研究室内で行う研究では視野が狭まってしまうので合同発表会はとてもよい刺激になりました。

 

 

合同中間発表会が終わった後は3校合同の親睦会!
お酒を呑みつつ発表会中に聞くことができなかった研究に対するコメントや研究の現状を聞くとてもいい機会になりました。
発表会とはまた違った空気感で気軽に情報交換ができるのでみんな楽しく他大学との交流をしていました。

 

次は卒業論文の製本と最終報告会…今回の合同中間発表会での経験を生かして頑張ります!!

(執筆:野々部)