耐久性班・クラック班 合同練混ぜ

10月3日に、耐久性班とクラック班が合同でコンクリートの練り混ぜを行いました。

両班の実験用コンクリート体(供試体)の作製が目的でした。今回は3年生にも手伝ってもらいました。

次の写真は、実際の練り混ぜの様子です。

実験室中に響き渡る練り混ぜ時の轟音と迫力がすごかった…(汗)。

今回は、約90Lというとてつもない量のコンクリートを一度に練ったため、とても大変でした。

こちらは、練り混ぜ後の切り替えしの様子です。

やはり量が多いため、かなりの労力を使わなけらばなりませんでした。みんな本当によく頑張った。

続いて、スランプや空気量を測定してコンクリートの品質を確かめた後、コンクリートを型枠に入れて打設しました。

コンクリートが固まらないうちに急いで打設しなければならなかったため、実験室はとにかく慌ただしかったです。

何とか無事に全てを終えた後は全員疲れ切っていました(笑)。

今後、両班実験が始まっていくので、良い結果が得られることを期待します!!

(執筆:葛山)