2022年度秋季応用物理学会(仙台東北大学@)で、9/21 シンポジウム「細胞運命を制御する応用物理:プラズマ・バイオ研究の融合による革新」を企画いたしました。

2022年度秋季応用物理学会(仙台東北大学@)で、9/21 シンポジウムT9「細胞運命を制御する応用物理:プラズマ・バイオ研究の融合による革新」を企画いたしました。

細胞が外部からの刺激に応じて応答することは古くから知られています。 科学者は、刺激を与えて細胞の運命を導き、人にとって有用な細胞を創り出してきました。 プラズマ科学分野では、物質の第4の状態であるプラズマを細胞に与える刺激として活用することで、細 胞増殖の促進や腫瘍細胞の選択的死滅などの実現してきています。 細胞運命を左右する刺激の本質は何か? 細胞運命の制御技術をどう革新していくのか? 本シンポジウムでは、ライフサイエンス、プラズマ科学、バイオMEMS、機械工学等の観点から議論します。