Spresenseを活用した教育カリキュラムの構築

本講義では,ソニーセミコンダクタソリューションズ製のマイコンであるSpresenseを活用し,
組み込みプログラミングの基礎から,データサイエンス導入としてのデータ計測・処理からAIの利用まで演習を通じて学びます.
例年,40人規模の講義で,各自PCを持参で講義に参加し,1人1台Spresenseを用いて演習を行っています.

本講義では,以下のデバイスなどを用いています.

  • Spresense
  • Spresense拡張ボード
  • Mic&LCD KIT for SPRESENSE
  • SPRESENSE用3軸加速度・3軸ジャイロ・気圧・温度センサ アドオンボード BMP280 BMI160搭載
  • SPRESENSEカメラボード
  • Micro SDカード(16GB)およびアダプタ
  • Micro USBケーブル

講義内容は以下のとおりです.

  • Spresenseを用いたプログラミング演習
  • SpresenseとPCとの通信プログラミング
  • 加速度センサによるデータ計測とデータ処理
  • LCDへの情報表示
  • Spresenseカメラボードを用いた簡易デジカメのプログラミング
  • Neural Network Consoleを活用したAI基礎演習
  • Neural Network ConsoleとSpresenseを用いたエッジAI演習