英国・スコットランドの現地調査から帰国しました

ゼミ担当の加藤です。 加藤の専門であるイギリスのスコットランドに出張してきました。グラスゴーという街に滞在しました。 8日間の出張です。帰国後、即、後期の授業がスタートというスケジュールは自業自得ですが、時差ボケが残る身 … “英国・スコットランドの現地調査から帰国しました” の続きを読む

ゼミ担当の加藤です。

加藤の専門であるイギリスのスコットランドに出張してきました。グラスゴーという街に滞在しました。

8日間の出張です。帰国後、即、後期の授業がスタートというスケジュールは自業自得ですが、時差ボケが残る身としては、けっこう厳しいです

さて、9月上旬のスコットランドは、最低気温8度〜最高気温16度程度、で、とっても涼しかったです。雨が降ると、寒いぐらいです。

名城大学人間学部では、8月にイングランドの四週間の留学プログラムを実施しています。おそらくイギリスは7月から8月にかけてのごく短期間が、四季の中でベストシーズンなんでしょうね。でも、9月も、良かったです。

グラスゴー市内の「ネルソン・マンデラ・プレイス」

調査では、1980年代のスコットランド国内の人種主義に的を絞って、それぞれ別の街にある三カ所の機関(資料室・大学・図書館)でお世話になりました。どこでも本当に親切にしてもらって、再会もあり、新しい出会いもあり、とても有意義でした。

調べにいったのは紙の資料でしたが、結局は、人と人とのコミュニケーションの大切さをひしひしと感じる、出張となりました。

今回は余裕のないスケジュールで、空き時間を見つけて新たに足を運びたかった博物館や美術館など、どこにも行けませんでした。その点は残念で、次回にリベンジしたいと思っています。

ひとまず、体調を崩すことなく行って帰ってこられて、良かったです。

かとう