ゼミ担当の加藤です。
今日からラグビーのW杯が開幕ですね。
もちろんスコットランド代表を応援しています。
それに先立って、毎日新聞から、スコットランドのラグビーの代表チームについて現地取材をするにあたっての情報提供の依頼があり、電話取材に応じました。
記者の方は、ラグビーのスコットランド代表チームには、日本チーム並みに「外国人選手」の割合が高いことに興味があるとのことでした。私からは、近代以降スコットランドは海外に「スコットランド系」の移民を継続的に輩出してきた歴史があり、「外国人」とはいえ、そのほとんどは祖父母あるいは父母がスコットランド出身の「スコットランド系」の選手であること、そのため日本とは「外国人」選手に対する意識が異なることなど、お話ししました。
その記事がこちらになりますが、ネットでは有料会員向けでした。
ラグビーW杯 開幕まで1カ月/5止 スコットランド ルーツ重視、世界で発掘
https://mainichi.jp/articles/20190825/ddm/041/050/093000c
紙面では、2019年8月25日(日)の31面に載っています(送っていただきました)。
※ 私の名前・所属先ともに記事には出ておりません。
他にも関連の記事が毎日新聞で出ています。
スコットランド・ラグビー協会COOが語るチームの現状と日本の印象
https://mainichi.jp/articles/20190908/k00/00m/050/106000c
「スコットランドは移民が多い。両親がスコットランド生まれなど祖先を持つ選手を探している。」というスカウト方針など、興味深いかと思います。
私は電話で喋っただけで、現地でしっかり裏付け取材した記事としてリリースされ、多くの読者にスコットランドについて読んでいただけかと思うと嬉しいです。ありがとうございました
かとう